
パルテノン神殿のレリーフは剥がされ、6体の少女像もレプリカに置き換えられた。
前者は略奪、後者は酸性雨からの保護。共に人の仕業である。
6体の少女像が柱となったエレクテイオンは、15年前に復元された。実はこの時、本物は外され、精巧なレプリカが置かれた。大気汚染による酸性雨が大理石を溶かし、もろい石膏に変えてしまうのだ。永遠を謳われたアクロポリスが、今見せるのは、廃墟の美しさなのだ。 by TBS「世界遺産」
アテネのアクロポリス 1987年、世界遺産(文化遺産)
アテネのアクロポリス(ギリシア) TBS「世界遺産」

アテネの守護神、アテナ。その神殿には、
高さ10mもの黄金と象牙からなる女神像が据えられていた。
パルテノン神殿は、外から見ていかに美しくあるかを極めた建築である。床は、中央に向かって、わずかに盛り上がっている。縦溝をめぐらして陰影をつけた円柱には、エンタシスと呼ばれる膨らみがある。さらに、柱全体は内側に傾き、すべての線は、微妙な曲線で構成された。 by TBS「世界遺産」
アテネのアクロポリス 1987年、世界遺産(文化遺産)
アテネのアクロポリス(ギリシア) TBS「世界遺産」

死んだねずみの舞踏会。それは、夜が明けるまで続く…

死んだねずみたちは、深夜、
どこからともなく集まってきて、夜通し浮かれ騒ぐ。
ベルギーの海辺の町、オステンド。夏はリゾート地として賑わうが、その他の季節は閑散としている。しかしこの時期のいっときだけ、大勢の人が、しかし密やかに集まる。それが「BAL du RAT MORT」、死んだねずみの舞踏会という、一大仮装パーティ。年毎に決められたテーマに沿って仮装した人々が、夜通し町のカジノで浮かれ騒ぐ。

BAL du RAT MORT
死んだねずみの舞踏会、今年も開演…。
※ 2007年の開催は今日からですが、写真は過去に旅行した際に撮ったものです。。

かわいい子がいたので、追っかけまわしていた。
そんなに気に入ったなら、連れて帰ってくれ、と言われた。
メテオラからの帰り、すっかり暮れてしまったので、カストラキ村の道沿いのタヴェルナに入った。と、よく見るとテーブルの下に、こんなかわいい子が。冗談ではなく本当に、連れて帰りたくなった。